福岡県・佐賀県で剪定・伐採・防草シート・草刈りは早良産業へ

新着情報
コラム

家のツタ問題解決策!除去費用・手順・業者選びを解説

家のツタ問題解決策!除去費用・手順・業者選びを解説

家を外壁を覆い尽くすツタ、放置するとどうなるのでしょうか。

見た目の悪さだけでなく、建物の劣化や害虫の温床になるなど、思わぬ危険が潜んでいます。

今回は、ツタの除去方法について、DIYと業者への依頼、それぞれのメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

ツタの種類や放置によるデメリット、安全な作業手順、費用相場なども解説しますので、ツタでお困りの方はぜひ最後までお読みください。

ツタ除去の全てを解説自分でやる?業者に頼む?

ツタの種類と特徴を知る

ツタには様々な種類があり、それぞれ性質が異なります。

例えば、アイビーは常緑性で吸盤で壁に張り付くのに対し、ナツヅタは落葉性で気根(空気中から水分を吸収する根)を使って付着します。

ツタの種類によって除去方法や難易度も変わるため、まずは種類を特定することが大切です。

ツタ放置の危険性とデメリット

ツタを放置すると、建物の外観を損ねるだけでなく、深刻な問題を引き起こす可能性があります。

ツタが壁に張り付くと、塗装の剥がれやサイディングの破損、タイルの目地の浸食などを招き、建物の寿命を縮める原因となります。

また、ツタは湿気をため込みやすく、カビや藻の発生を促進する可能性もあります。

さらに、ツタは害虫の隠れ家になりやすく、ゴキブリや蜂などの巣を作る可能性も高まります。

ツタ除去DIYに挑戦安全に作業するための手順と注意点

ツタの除去をDIYで行う場合は、安全に作業することが最優先です。

高所作業は非常に危険なので、地上から手の届く範囲のみに行いましょう。

作業前に、必要な道具(はしご、枝切りバサミ、高枝切りバサミ、鎌、長尺ヘラ、除草剤など)を準備し、安全な服装(長袖、長ズボン、手袋など)を着用しましょう。

作業中は、周囲の状況に注意し、転倒しないように注意してください。

また、ツタには毛虫などの害虫が付着している可能性があるので、肌の露出を避け、作業後は手をよく洗いましょう。

自分でできるツタ除去必要な道具と作業工程

1: まずは、ホースなどで水をまいてツタを柔らかくします。

2: 鎌や枝切りバサミでツタを根元から切断します。

3: 長尺ヘラなどで外壁に付着したツタを剥がしていきます。

この際、外壁を傷つけないように注意が必要です。

4: 残ったツタの根や気根には、根から枯らすタイプの除草剤を散布します。

5: 除去したツタは、すぐに処分しましょう。

DIYで除去できない場合プロへの依頼を検討しよう

ツタが広い範囲に広がっている場合や、高所にある場合、DIYでの除去は困難で危険が伴います。

そのような場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。

業者であれば、適切な道具と技術、安全対策を持って作業を進めてくれるため、安心です。

ツタ除去業者への依頼方法費用相場と選び方のポイント

ツタ除去業者を選ぶ際の注意点

業者を選ぶ際には、実績や経験、対応エリア、費用などを確認しましょう。

また、契約前に、作業内容、費用、保証内容などを明確に確認しましょう。

業者に依頼するメリットとデメリット

業者に依頼するメリットは、安全かつ効率的にツタを除去できることです。

また、専門的な知識や技術を持つため、再発防止策についても相談できます。

デメリットとしては、DIYに比べて費用が高くなることです。

費用相場と見積もり依頼の方法

ツタ除去の費用は、作業範囲、ツタの種類、建物の構造などによって異なります。

一般的に、戸建て住宅の場合、数万円から数十万円の費用が目安となります。

見積もりは、業者に現地調査を依頼することで得られます。

契約前に確認すべき事項

契約前に、作業内容、費用、保証内容、支払い方法、キャンセルポリシーなどを明確に確認しましょう。

不明な点があれば、業者に質問することをお勧めします。

まとめ

ツタの除去は、DIYでも業者への依頼でも、安全に作業することが重要です。

DIYの場合は、作業範囲や自身のスキルを考慮し、無理のない範囲で行いましょう。

高所作業や大規模な除去が必要な場合は、専門業者への依頼が安心です。

業者選びは慎重に行い、契約前に必要な情報をしっかり確認しましょう。

ツタの除去は、建物の美観を保ち、建物の寿命を延ばすためにも大切なメンテナンスです。

pagetop