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五葉松につく毛虫とは?マツカレハの生態と被害を防ぐ方法を解説

五葉松につく毛虫とは?マツカレハの生態と被害を防ぐ方法を解説

庭に植えた五葉松の葉が、いつの間にか丸坊主のように食い尽くされてしまうことがあります。
その原因として、見た目とは裏腹に食欲旺盛な毛虫の存在が考えられます。
気づいたときには被害が広がり、大切な景観が損なわれてしまうことも少なくありません。
今回は、五葉松に現れる毛虫の種類と、その被害を食い止めるための具体的な対策について解説します。

五葉松につく毛虫とは

マツカレハという害虫

五葉松をはじめとする松の木に被害をもたらす毛虫として、マツカレハが挙げられます。
マツカレハは、古くから森林で松の木に大きな被害を与えてきた害虫ですが、近年では公園や庭園など、身近な場所でもその姿が見られるようになっています。
幼虫は一般的に「松毛虫(まつけむし)」と呼ばれ、その見た目とは裏腹に非常に食欲旺盛な性質を持っています。

松の葉を食い荒らす

マツカレハの幼虫は、松の葉を食い荒らすことで知られています。
被害が進むと、松の葉が部分的にスカスカになり、さらに進行すると葉全体が枯れ落ちてしまうことがあります。
これにより、せっかくの庭の景観が大きく損なわれるだけでなく、木自体の健康にも影響を及ぼしかねません。

五葉松の毛虫被害を防ぐ方法

幼虫時期の殺虫剤散布

毛虫の被害を防ぐ効果的な方法の一つは、幼虫の時期に殺虫剤を散布することです。
特に、幼虫がまだ小さいうちに対処すると、より高い効果が期待できます。
適切な薬剤を選び、発生時期を見計らって散布することで、被害の拡大を未然に防ぐことが可能です。

天敵となる微生物の活用

マツカレハには、その成長を阻害する効果を持つ天敵となる微生物も存在します。
これらの微生物を利用した殺虫剤も市販されており、化学合成農薬に頼りたくない場合や、より環境に配慮した対策をしたい場合に有効な選択肢となります。

天敵の保護

自然界には、マツカレハの天敵となる生物も生息しています。
例えば、冬場に木の幹に巻かれた藁(こも)の中には、クモやサシガメといった天敵が越冬していることがあります。
これらの益虫を無闇に駆除せず、大切に保護することも、毛虫の発生を抑制する上で有効な手段となります。

まとめ

五葉松につく毛虫、特にマツカレハの存在は、大切な庭木にとって深刻な脅威となり得ます。
葉を食い荒らし、景観を損ねるだけでなく、木自体の健康を衰えさせる可能性もあります。
被害を最小限に抑えるためには、マツカレハの生態を理解し、幼虫の時期に適切な対策を講じることが重要です。
殺虫剤の散布や、天敵となる微生物・生物の活用といった方法を組み合わせることで、五葉松を健やかに保つことができます。
早期発見と早めの対応が、美しい庭を維持する鍵となるでしょう。

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