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ハナミズキに毛虫が発生!アメリカシロヒトリの巣網と効果的な対処法とは?

ハナミズキに毛虫が発生!アメリカシロヒトリの巣網と効果的な対処法とは?

庭木として親しまれるハナミズキ。
その新緑の季節や、秋の紅葉を楽しむ中で、ふと見慣れない「訪問者」に気づくことがあるかもしれません。
緑葉を覆うように現れる、小さな生き物たちの集団。
せっかくの美しい景観が台無しになってしまうのでは、と心配になる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、適切な知識があれば、これらの訪問者とも上手に付き合っていくことができます。
ハナミズキに現れる毛虫の種類や、その見分け方、そして困ったときの対処法について見ていきましょう。

ハナミズキに毛虫はつく

アメリカシロヒトリが発生する

ハナミズキに発生しやすい毛虫として、アメリカシロヒトリが挙げられます。
この毛虫は、主に6月から7月上旬、8月中旬、そして9月下旬から10月上旬にかけて、年に数回発生することがあります。
幼虫のうちは薄い黄緑色をしていますが、成長すると体長30mmから50mmほどになり、白く長い毛が生えた灰白色の姿になります。
アメリカシロヒトリは、ハナミズキをはじめ、サクラやプラタナスなど、比較的多くの樹木に被害を及ぼすことがあるため、注意が必要です。

巣網をつくる毛虫がいる

アメリカシロヒトリの大きな特徴の一つに、葉にクモの巣状の白い巣網をつくる習性があります。
複数匹の幼虫が集まって、この巣網の中で生活し、徐々に巣を広げながら葉を食害していきます。
やがて巣網から出てきて、葉脈だけを残して葉を食い尽くしてしまうため、被害にあった葉は透けて見え、木全体が枯れたように見えることもあります。
この白い巣網を見つけたら、毛虫が発生しているサインと判断できます。
この毛虫は直接的な毒性はないが、人を刺すことはありません。

毛虫発生時の対処法

枝葉ごと切り取る

毛虫が発生した場合、比較的初期段階であれば、ご自身で対処することも可能です。
見つけた毛虫が巣網を作っている場合、高枝切りバサミなどを使って、毛虫のついている枝葉ごと切り取ってしまうのが効果的です。
切り取った枝葉は、踏みつぶしてから、燃えるゴミとして処理しましょう。
この方法は、毛虫の数を減らすための手軽で直接的な方法です。

自治体へ連絡する

もし、毛虫の発生が広範囲に及んでいたり、ご自身での駆除が難しいと感じる場合は、自治体に相談することも有効な手段です。
特に、公園の樹木や街路樹などで毛虫の発生を見かけた際には、地域の公園管理課などに連絡することで、専門的な対応をしてもらえる場合があります。
連絡を受けると、現地を確認した上で薬剤散布などの処置が行われます。
ただし、一般家庭の庭木については、自治体での駆除は行わない場合が多いため、その際は専門の駆除業者に相談することをおすすめします。

まとめ

ハナミズキに毛虫が発生した場合、多くはアメリカシロヒトリによるものです。
この毛虫は、特徴的な白い巣網を葉につくるため、早期発見につながります。
被害が小さいうちは、巣網ごと枝葉を切り取って処分する方法が手軽です。
この毛虫は人を刺す心配はありません。
しかし、発生範囲が広い場合や、ご自身での対応が難しい場合は、自治体の担当部署に連絡するか、専門業者に相談するなど、状況に応じた適切な対処を行うことが大切です。
美しいハナミズキを守るためにも、毛虫の発生に注意を払い、早めの対応を心がけましょう。

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